上野・銀座・六本木でボイストレーニングならミオボイススタジオ

 

年齢を重ねるにつれて、声帯周辺の筋肉や肺活量、声帯の粘膜の柔軟性・保湿性などが老化するため、声のハリ・ツヤがなくなる、しわがれる、震えるなど、様々な現象が起こります。

しかしノドの筋肉の簡単で適切なトレーニングをすれば、年齢を重ねても若々しい声で歌い話すことが可能です。具体的効果の一例を挙げます。

 

アンチエイジング効果の事例

ノド周りの筋肉を鍛える(歌う)ことで・・・

  • カラオケ好きはガンになりにくい・・・カラオケ好きの人達が90分間カラオケで歌ったら、ナチュラルキラー細胞(がん細胞やウィルスを殺す細胞)が歌う前より活発になっていた。(聖マリアンナ医科大・星恵子教授)
  • 女性ホルモンの分泌を適正値に近づける・・・エストロゲン(新陳代謝を促して肌や髪のハリ・ツヤを保つホルモン)が過多な人も過小な人も、歌ったあとでは適正値に近づくことが分かった。(奈良教育大・福井一教授)
  • 声の若返り・老化防止・・・ボイストレーニングによってノドの筋肉を効率良くコントロールできるようになるので、 声が若返り、老化を遅らせることができる。
  • 誤嚥防止(誤嚥性肺炎は常に日本人の死因の上位にあります)・・・ボイストレーニングによってノドの中の気管と食道の分かれ道付近の筋肉の使い方がスムーズにできるようになるので、誤嚥しにくくなる。
  • 認知症の進行を抑え、予防・改善・・・「歌う」という行為は、右脳と左脳を一度にバランス良く使うため、認知症の予防・改善に良いと考えられる。また、認知症の方に昔なじみの歌を歌って差し上げると涙を流したり昔の話をし始めたりすることがあり、脳への良い刺激であると考えられる。