上野・銀座・六本木でボイストレーニングならミオボイススタジオ

良くある質問

ボイストレーニングに関して・声のお悩みなどで良くあるご質問の一例を挙げます。

Q.歌は全くの初心者ですが大丈夫ですか。

A. 大丈夫です。むしろ色々なクセがついていないので上達しやすいかも知れません。

 

Q.すごい音痴ですが治るのですか。

A. 治ります。
MIO voice studio で採用している「YUBAメソッド」は音痴矯正に於いて世界初の科学的な方法であり、音痴の状態にある方の90パーセント以上に有効であると、データが証明しています。当スクール代表・岩崎えり子はYUBAメソッドのベテランインストラクターです。ご安心下さい。

 

Q.どの位の頻度で練習したらよいですか。

A. 一度お気軽に体験レッスンにお越し下さい。あなたの症状に合わせたカリキュラムを組み、ステップアップのための課題も作成いたします。

初めはある程度頻回に(月に2~4回)、慣れてきたら徐々に間を開けて受講なさってもいいでしょう。
声のトレーニングは、出ている声の音質の微妙な違いを聞き分けて、鍛えるべき筋肉を微調整していくという高い技術の要る作業ですので、実際にレッスンをお受けになることをお勧めします。

それが難しい場合はYUBAメソッドのC.DブックやD.V.Dなどに沿って練習なさる方法があります。
ただし、せっかく練習に費やす時間を無駄になさらないために、定期健診にいらっしゃるような感覚で時々レッスンにお受けになり、ご自分の練習の方向性が正しいかどうかチェックなさることをお勧めします。
「実際にインストラクターとレッスンしてみたら、想像以上に得るものが多い」というお声を多く頂戴しております。

 

Q.高音が出にくいのですが。

A. ウラ声を鍛え、そこにオモテ声を混ぜるようにしていくと、どんどん高音が楽に出るようになります。

 

Q.低い声がうまく声にならないのですが。

A. 低い声はノドが緊張しすぎてもリラックスしすぎても出ません。焦点の合った出し方ができるようになると楽に良く響く低音(オモテ声とウラ声の混じった)が出せるようになります。

 

Q.息が続かないのですが。

A. 肺活量の問題というより、声門(声帯と声帯の間のすき間)の閉じ方が弱く、息が無駄に漏れていると、このような症状になります。
歌う筋肉を効率良く使うトレーニングをすることで、驚くほど息が長続きするようになります。

 

Q.声にボリュームがないのですが。

A. ウラ声とオモテ声を鍛え、少しオモテ声を強めに混ぜても耐えられるように声を調整していくと、だんだんボリュームのある声が出せるようになってきます。

 

Q.声が通らず、いつも聞き返されるのですが。

A. ウラ声にオモテ声を少し強めに混ぜるように調整し、距離感を持って発声すると、自分もノドが疲れず、しかも良く通るという一石二鳥の声になります。

 

Q.教師なので、いつもノドを酷使して声帯結節の経験もありますが、職業上仕方ないと半分あきらめています。何かいい方法はありますか。

A. あります。
大きな声を出せば、口を大きく動かせば聞こえる、というものではありません。ノドの効果的な使い方を知り、常に意識して声を使うことで、音声障害になりにくくなりますし、最小限の労力で良く通る声、明瞭に言葉が伝わる話し方を身に付けることができるようになります。

 

Q.詩吟を習っています。以前に比べ高音が出ません。かなり高齢ですが、今からでも出るようになりますか。

A. なります。
詩吟というジャンルはウラ声に比べオモテ声(地声)を使う割合が高いので、こういうお悩みを持つ方が多いようです。歌う筋肉を鍛え、ウラ声とオモテ声の混ざり方のバランスを再調整すれば、年をとったからといって本数を下げる必要もなく、いつまでも若く張りのある声で低音から高音まで吟じる事が出来ます。

 

Q.声楽を学んでいます。最近、声が揺れたり震えたりするのですが。

A. 適切な混ざり具合でない声、無理のある使い方をしていると声が揺れたり震えたりといった症状になります。

一度オモテ声とウラ声に分離した上で、両方を調整し直せば大丈夫です。

 

Q.自分の声質が嫌なのですが、変えられるのですか。

A. 変えられます。
声の出し方は習慣・環境に因るところも大きいものです。(通常、同性の一卵性双生児は声が良く似ていますが、別々に育てられると異なった声になる例が良くあります)
生まれ持った喉頭の形や大きさなどは変えられませんが、声帯、その上の共鳴する部分、舌、顎などの使い方をトレーニングすることで、声の音色を変えることは可能です。

 

Q.付き合いでカラオケに行く機会があります。持ち歌が欲しいのですが。

A. あなたの好みと声質・音域などから判断した適切な曲を選び、実際にカラオケを使って、機材の操作から、うまく聴かせるコツまで、ご一緒にレッスンしましょう。

 

Q.普段C.Dと一緒に歌っているとうまく歌えるのに、いざカラオケとなるとうまく歌えないのですが。

A. 一つには、ある程度以上の音量でも通用する声で歌っているかという事があります。
鼻歌程度の声の使い方と、ある程度以上の音量で歌う時の声の使い方は違いますから、適切な歌い方を練習しましょう。
もう一つはC.Dと一緒だとなんとなく歌えている気になっているが、実際には曲が完璧に頭に入っていないので、いざカラオケに合わせて歌うことになると、あやふやなところが露呈するという事があります。
これも、前奏を聞いて歌い始めを正確に覚えるなど色々コツがありますので、ポイントを知って何度も練習することで歌えるようになります。