声美人、感じのいい話し方
「声は人なり」などともいわれるように、声や話し方というのは思った以上に他人への印象に大きく影響を与えているものです。
例えば、
就職活動でバリッとした声で受け答えするか、モゴモゴと受け答えするか。
お集まりの場で、よく通る聞きやすい声で話すか、何度も聞き直されるか…等々。
重要な第一印象を大きく左右し、その後の自信やコミュニケーション能力にも大きく関わってきます。
仕事で「声」を武器にする
特に仕事で声を使う方、中でも声のみで仕事をする方（テレフォンアポインターなど）には切実ですね。
声や話し方ひとつで得もすれば損もする…
「それはわかるが、私は生まれながらの悪声だから…」とお思いの方、あきらめる必要は全くありません。
あなたの声はトレーニング次第で、ノドに負担をかけず、音声障害にもなりにくく、人に好印象を与え、「いい声！」「うまい！」と思わせる、まさに「いいことづくめ」の歌声・話し声に変えることができるのです。試してみませんか。
また、お付き合いでカラオケに行く機会もあるでしょう。自信の持てる曲があれば尻込みせずに参加でき、人間関係が広がるだけでなく、一曲披露したあとには、あなたは一目おかれる存在になっているでしょう。
「歌う筋肉」を鍛えることで、話し声も良くなり一石二鳥
人は話すとき、自分の持つ音域の１/4程度しか使っていないそうです。
歌うときも話すときも使う筋肉は同じですが、歌うときには決められた音の高さ・ボリューム・リズム・テンポで声を出す必要がある為、話すときより圧倒的に沢山の筋活動と高度な発声能力を必要とします。
こういうわけで「歌う筋肉」を鍛えると、結果的に話す声も良くなるのです。
Ｔ．Ｐ．Ｏにあった声を自分で調整できるようになる
日常の中で、もっと効果的に声を使えたらいいのに！と思うことはありませんか？
急いで遠くにいる人に呼び掛けたい・より説得力のある声でプレゼンテーションしたい・人を癒す声で接したい・ノドを疲れさせず、通る声で歌いたい、話したい…等々。
これらのお悩みは、「歌う筋肉」を鍛える事で解消できます。
声を、より効果的に自分の意図に合わせて調整することができるようになるのです。
- 心を打つ圧倒的な声量
- 様々に声の色合いを変える
- 思わず人を引き込む語り口
- ボリュームを自在に変えて注意を引き付ける
…など声のカラクリを知ってトレーニングすれば、あなたの歌唱力・コミュニケーション能力は飛躍的に高まります。
