苦しそうな声になってると思う方、「舌」に意識を向けてみて下さい。
声を出す際に意外に大きく邪魔をするものの一つが「舌」です。
こんなことで?と思う位です。
声が出しにくい、苦しい、苦しげに聞こえると言われるなど、
がんばって歌っているのに労力が報われない状態になったりします。
鏡で見て、声を出す際に舌が後ろに引っ込んで山のように盛り上がってないか、
或いは、
鏡では見えないけれど、意識を向けてみて、
ノドの奥・舌の付け根あたりに不必要な力が入っていないか、チェックしてみましょう。
。。。とは言え、
舌に不必要な力が入るのが習慣になっている方には分かりにくいですね。。。
だらしなく下あごを開けている時と比べてみると違いが分かるかも知れません。